「猫たちのために何かをしたい。」と思っても、誰もが
保護猫活動をできるわけではない。
けれど、自分にも何かできることはないだろうか?
そう思われる方も多いのではないでしょうか。
「保護猫を迎えることが出来ない」「保護猫活動を直接的には出来ない」
そんな方でも、猫を助けることはできます。
Cafe Gattoでは保護猫活動を継続していくために様々な方法で
サポートできる仕組みがあります。
保護猫カフェの運営に必要な物品購入や、
購入費用を直接ご寄付いただくことで支援になります。
また、雑貨などのお買い物や、Cafe Gattoをご利用いただくことでも、
その売上の一部が保護猫の食費や医療費などになります。
店頭・振込で受付ております。
支援金は、保護猫たちの日々の医療費や生活費にあてさせていただきます。
【お振込み先】
任意の金額で、ファンクラブに加入いただけます。
加入いただくと、Cafe Gattoの保護猫たちのパトロンになることができ、毎月ファンクラブ限定の保護猫たちの写真をお送りする特典などがあります。
「のらねこ」という猫はいません。
外で猫を見かけることがなくなったという声もききますが、外で生きている猫はたくさんいます。昔は、「猫は自由に家の中と外を行き来する」ということが普通だったかもしれませんが、今は違います。実は交通事故で命を失う「ロードキル」の数が殺処分数よりも多いといわれています。
暑い夏や寒い冬は食料だけでなく、飲み水にありつくことさえも大変で、常に飢えの苦しみがあります。
また、餌をもらっている猫は人に慣れることで虐待に遭う危険が高まる可能性もあります。毒入りのご飯をたべて命を落とす猫もいます。
車の上や公園でのんびりしている猫を見ると、「自由でいいなぁ」と思うことはないでしょうか?
けれど果たして本当にそうでしょうか。
外で猫が生きていくということは、私たちが思っているよりもずっと過酷です。
不妊手術をしていない猫は子供を産み、その数はどんどん増えてしまいます。猫は一度の出産で5〜7匹の子猫を産み、1年に3回出産することもあります。生まれた子猫は6か月たつと出産できるので、1匹の猫が1年後には50〜70匹に増えることもあります。
猫が増えることで、庭や畑での糞尿被害など必要のないトラブルも起きてしまい、結果「猫が悪者」になってしまいます。不要なトラブルと猫が悪者になる原因をなくしていくことが必要です。
猫は外にいるものではなく家の中で暮らすことが当たり前になってほしい。
そうCafe Gattoは考えています。
猫たちも必死に生きています。
すべての猫に安心して暮らせるおうちをさがすことを目標に、これまで猫を保護し、不妊手術やワクチン、ウイルスチェックなど病院で必要な検査を受け、ずっとのおうちを見つける活動を続けてきました。
Cafe Gattoでは、この活動を「PNH活動」と名付けています。
P=Protect 保護する
N=Neuter 不妊手術をする
H=Home おうちの子にする
猫も私たちと同じ「命」です。
猫たちの生涯を安心して託せる里親さんとの出会いを探しながら、
少しずつ猫と人との幸せの輪を広げていきたいと考えています。